小祝さくら(28=ニトリ)が4バーディー、ノーボギーの68で回り、昨年7月の明治安田レディース以来のツアー通算13勝目へ、好発進した。

「二つのいいパーパットを決めることができた」と振り返ったのは、前半14番パー4の7メートル、後半6番パー4の4メートルというボギー危機の場面。冷静に沈めて、ボギーなしのラウンドにした。

昨年9月に左手首を手術し、後半戦を欠場した。復帰した今季は4度のトップ20入りを重ねながら、先週は全米女子オープンで60位。本来の姿が徐々に戻ってきた。

5度目の挑戦だった全米女子オープンについて、小祝は「課題だらけ。飛距離でも毎回、30ヤードほど置いていかれる。体も大きくて、同組の選手はこんくらいの足(の長さ)」と、自らの胸のあたりに手をあてて苦笑い。それでも、決勝ラウンドに進んだことは収穫だった。

今回の試合は2位以内に入れば、昨年は左手首の影響で無念の欠場となった全英女子オープン(7月30日開幕)にも出られる。

「2枠あるんで、優勝を目指して頑張りたい。権利が取れたら行きたい」と、改めて海外メジャーへの思いを打ち明けていた。