4週間ぶりのツアーとなる第24戦が開幕。3日間大会の第1ラウンドは、西村優菜(26=スターツ)が単独首位に立った。
ボギーなしの1イーグル、6バーディー、ビッグスコアの8アンダー63をマーク。4年目に入った米女子ツアーで、スコア63は自己ベストで首位スタートも初めて。2位の劉艶(中国)に1打差をつけた。
最終18番パー5では、ピンまで5メートル以上の距離をねじ込んでイーグル。小さくガッツポーズをした西村は、一気に単独トップに立ってフィニッシュという劇的幕切れ。
「後半は我慢の時間もあったが、最後はいいフィニッシュができたので良かった」
その直前の17番パー3では下り3メートルという難しい距離だったが、執念のパーセーブ。「17番でいい距離が入ってくれて、ホッとした。全体的にいい一日」と振り返った。
この日はフェアウェーキープ率、パーオン率とも驚異の100%。パット数も29と抜群のスタッツを残した。
本人も「ティーショットもセカンドも結構安定していて、フェアウェー(キープ率)もグリーン(パーオン率)も全部(=100%)だったので、久しぶりにそんなゴルフしたなという感じ」と、驚きと喜びがまじった表情となった。
この大会はルーキーイヤーの2023年、優勝争いの末に3位決着。相性は「わりと好きなコースの一つで、芝も日本に似ていて、ちょっとやりやすい」と認めている。
米女子ツアー挑戦4年目の今季は、115位だった昨季に続いてポイントランキングは103位と大苦戦しているが、この試合でツアー初優勝を飾れば文句なしだ。

