下部ツアー第16戦の最終ラウンドが行われ、15歳の山下萌寧(ECC学園高1年)が、ベストアマチュア賞を獲得した。

12位から出て5バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算9アンダーの207で8位フィニッシュ。

プロを相手に一時はトップに1打差に迫るほどで、史上9人目のアマ優勝はならなかったが、プロ大会4試合目の挑戦で初の予選通過、そしてベストアマの勲章を手に入れた。

「9アンダーまで出るとは思っていなかった。優勝はさすがに難しいと思っていたが、目標だったベストアマを取れてうれしい。親孝行ができたかな」と、父英隆さん(49)らの前での活躍にほほえんだ。

2番パー4でチップインバーディーを決めるなど、序盤で勢いに乗った。一方で、力を出し尽くしたわけではなく、最終18番はバンカーに入れてのボギー締め。「もったいないところもあった。悔しさもある」と、まだまだ満足はしていない。

12月に16歳を迎える山下は、2年後のプロテストを見据え「いろんな技やトラブルの対応力、マネジメントを磨きたい」と、さらなる飛躍を誓った。