「立ち上がれ!

 日本」。柔道の世界選手権(23日開幕、パリ)女子日本代表が一丸となって金メダルラッシュに挑む。15日、都内で最終合宿を実施。大舞台に向けて、78キロ超級の杉本美香(26=コマツ)を中心に女子チームでTシャツを作製した。表には技を受けても立ち続けることと、震災からの復興を意味した「Stand

 up

 JAPAN」の文字。背中には全員の名前とあだ名?

 を記した。デザインした杉本は「みんな喜んでくれた」とにんまり。代表歴が長い52キロ級の中村美里(22)も「代表でTシャツをつくったのは初めて。みんなで頑張る」と気合を入れた。