全日本王者の張本智和(19=智和企画)、早田ひな(22=日本生命)組は2大会連続の銀メダルとなった。

前回王者の王楚欽、孫穎莎組(中国)に0-3(6-11、2-11、7-11)と圧倒された。第2ゲームは6連続失点で主導権を握られるなど、最後まで苦しい展開。この種目で日本勢3大会ぶりの金メダル獲得を逃した。

24年北京五輪(オリンピック)のシングルス代表選考レースで男女のトップを独走する張本、早田は、シングルスでも準々決勝進出を果たしている。