Vリーグ1部のサントリーサンバーズは29日、元日本代表の荻野正二アンバサダー(53)が、31日付で退職し、韓国・安山OK金融グループのプロチーム「ウッメン」の監督に就任すると発表した。

荻野氏は日本代表のアウトサイドアタッカーとして活躍。92年バルセロナ五輪に出場、08年北京五輪では主将をつとめ、16年ぶりの五輪出場へ導いた。

引退後はサントリーで監督やコーチを務めたあと、アンバサダーに就任していた。