世界ランキング5位の日本が、同6位のスロベニアにセットカウント1-3で敗れ、2大会ぶりのメダル獲得を逃した。

1次リーグでは史上初の12戦全勝で首位通過。準々決勝では開催国・中国を下したものの、準決勝は米国、3位決定戦はスロベニアに連敗を喫し、4位で大会を終えた。今季最大の目標に掲げる9月のアジア選手権(福岡)へ課題を残す結果となった。

左のエース西田有志(26)は、完敗を認めた。「昨日の敗戦からチーム全体として修正しないといけない部分はたくさんあった。でも、それよりもまず自分たちの持っているパフォーマンスを最重要にしてやったが、そこに及ばなかったというのが今回の結果だった」と振り返った。

これまで7連勝していた好相性の相手に苦しんだ。日本は第1セットを落とし、第2セットはジュースの末に奪い返したものの、第3、第4セットを落としてセットカウント1-3で敗戦。1次リーグでは史上初の12戦全勝を達成しながら、決勝ラウンドは連敗となり、2大会ぶりのメダル獲得を逃した。

スロベニアの粘り強い守備にも脱帽した。「スロベニアの選手全員が非常に素晴らしいプレーをしていた。対応できている時もありましたけど、向こうの方が常に上回っている状況だった」と分析。ブロック&ディフェンスへの対応についても「ハイボールではリバウンドを取れていた場面もあったけど、少し足が止まる場面が多かった。サーブで攻めないといけない場面でもミスが出た」と課題を挙げ、「修正できる部分。この後のアジア選手権では、この展開は許されないので、そこに向けてまた作り直せたらいい」と前を向いた。

今季最大の目標は9月のアジア選手権(福岡)。優勝すれば28年ロサンゼルス五輪出場権を獲得できる。「またアジア選手権に向けて、自分たちがいいパフォーマンスをするために、しっかりリカバリーをして次の合宿、試合に向けて調整していきたい」と巻き返しを誓った。

【バレー】日本男子、1-3でスロベニアに敗れ4位 2大会ぶりのメダル逃す/ライブ詳細