ラグビー・トップリーグの神戸製鋼は19日、神戸市内のクラブハウスで南アフリカ人の新ヘッドコーチ、ギャリー・ゴールド氏(46)の就任記者会見を行った。
神鋼史上初めての外国人コーチの就任に、平尾誠二ゼネラルマネジャー(GM=51)は「伝統あるチームとしては、生え抜き選手をコーチに育てていくのが理想的とは考えた」と話したが「それでも日本一になる近道を考えると(固定観念を)取っ払って新しい風を入れることがチームとして必要なことと考えた」と説明。神鋼は昨季トップリーグで3位。2季連続でプレーオフトーナメントにも進出したが準決勝で敗退した。
ゴールド氏は「(昨季の)3位という結果は十分だが、そこから上を目指すのはチャレンジである。(さらに上を目指すために)チームとしてあまりよくないディフェンスと強みであるアタックとのバランスをとることができるチームを作りたい」と分析し、ビジョンも語った。
この日までに4試合分の映像をみて研究。家族を南アフリカに残し、単身で来日した。ゴールド氏にとっても決意の就任だった。「今年(神鋼は)変わったと言わせます」。異国からの新しい風が神鋼を飛躍させる。



