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第78回東京箱根間往復大学駅伝競走:2002年1月2日(往路)3日(復路) 順大3位、連覇厳しい<第78回箱根駅伝:往路>総合連覇を狙う順大は、かろうじて優勝争いに残った。8位でタスキを受けた野口が、5区タイ記録となる5人抜きで3位までチームを押し上げた。仲村監督は「5区は計算以上。あの頑張りで恥ずかしくない成績になった」と話した。だが悔しさを隠すことはできない。往路では優勝を狙っていたからだ。力のある4年生5人のうち、4人を投入した。しかし2年の3区三原が区間12位。続く4区の坂井も区間1位から1分31秒も離されたのは誤算だった。 野口は「1位が見えて、いけると思った。でも風にやられて下りで足にきた」と振り返った。区間賞にも「勝たないと意味がない。(神奈川大の)吉村の方が上」と唇をかんだ。 エース岩水は9区を予定している。右でん部肉離れは「良くなっている」(仲村監督)とはいうものの、不安は残る。若い復路チームが、どこまで耐えられるか。 |
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