9大会で決勝が行われ、高知は明徳義塾が7年連続、石川は星稜が2年ぶりでともに18度目の出場を決めた。

 八王子学園八王子(西東京)は春夏通じて初出場。北陸(福井)は24年ぶりに甲子園切符をつかんだ。花咲徳栄(埼玉)は3季連続、日南学園(宮崎)は春夏連続出場を果たした。常葉学園菊川(静岡)近江(滋賀)境(鳥取)も名乗りを上げた。

 昨夏優勝の東海大相模(神奈川)は準々決勝で姿を消し、今春のセンバツ大会を制した智弁学園(奈良)は決勝に進出した。

 28日は宮城、群馬、東東京、富山、岐阜、三重、兵庫、奈良、和歌山、山口、徳島、愛媛の12大会で決勝が行われる。