イケメン右腕は、ファン対応もイケメンだった。北海(南北海道)は準優勝から一夜明け、関西国際空港から空路、北海道へ。

 大阪・池田市内の宿舎には、初戦から全5試合で先発したエース大西健斗主将(3年)を一目見ようと女子小中学生のファンの姿も。「めっちゃ優しい」という黄色い声に照れながらも、サインや記念撮影に丁寧に応じた準V右腕は「優勝したかったけど結果は結果。暗い顔はせず、晴れやかに、やり切ったぞという顔で帰りたい」と晴れやかだった。