9年ぶりにセンバツ(21日、甲子園)に出場する駒大苫小牧が14日、岐阜・瑞浪市内で今年初めての練習試合を行った。

 中京(岐阜)とのダブルヘッダーで、レギュラーメンバー中心で挑んだ第1試合は2-3でサヨナラ負け。第2試合は3-3の引き分けで、白星を飾ることはできなかった。

 組み合わせ抽選会終了後、第2試合からベンチで指揮を執った佐々木孝介監督(27)は「最終的に気持ちで追いついたり逆転された」と、久しぶりの実戦でメンタル面を課題に挙げた。