第86回選抜高校野球大会(3月21日から12日間、甲子園)の選考委員会が24日、大阪市内で行われ、出場32校が決まった。<選考事情>

 2地区で最後の1枠を争う関東・東京の6校目と中国・四国の5校目も波乱はなく、秋季地区大会の上位校が順当に選出された。

 関東・東京で最終枠を争ったのは関東大会準々決勝で佐野日大に2点差負けした横浜と、東京大会決勝で1点及ばなかった二松学舎大付。決勝で7失点した二松学舎大付より、投手力と守備力が評価された横浜が選ばれた。中国・四国はともに地区大会準決勝で敗れた倉敷商(岡山)と明徳義塾の争いになり、投手のレベルが高くバランスの良い明徳義塾が勝った。

 21世紀枠は東日本で小山台を選出。エレベーター事故で亡くなった野球部員がノートに書いていた言葉を引き継ぎ、強化に努めたことが評価された。西日本は海南、3校目は離島でのさまざまな困難に立ち向かう大島となった。

 また東北地区の補欠校で、地区大会4強の花巻東が漏れた点については、選考委員は大会中にラフプレーがあったことなどを挙げた。(関連記事は、https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/f-bb-tp3-20131017-1205579.html)