大学侍ジャパンのエース鈴木泰成投手(青学大4年)が、圧巻の奪三振ショーで韓国を圧倒した。
「テンポよく投げるのが自分の持ち味」と語っていた投球で7回を14奪三振で0封。3回からは4イニング連続3者凡退と常時ゲームを支配した。10-0で7回コールド勝ち。初代王者を目指す戦いの初戦で役割を務め上げた。
東海大菅生(西東京)時代は2年秋に右肘を疲労骨折し、手術も経験。5カ月間に及ぶリハビリ生活を陰ながら見守り、「強い思いで取り組んでいた」と振り返ったのが若林弘泰監督(60)だった。苦難を乗り越え、今秋のドラフト最注目株に成長。自らも「世代NO・1投手」と高い目標に応える結果を台湾の地で見せた。奇しくもこの日、若林監督が、定年により今年度限りでの監督職の退任が発表。恩師の勇退発表に花を添える快投になった。



