6月の全日本大学野球選手権で54年ぶりに優勝した関大野球部が9日、大阪府吹田市の関大前通りから学内まで優勝パレードを行った。

森内大奈主将(4年=福井工大福井)ら部員や小田洋一監督(60)が参加し、約600メートルを練り歩いた。同大学OBや学生、教職員、地域住民ら約3000人が集まり、ナインを祝福。「日本一おめでとう!」と声がかけられた。

森内は観衆の多さにびっくり。「思っている2、3倍の人がいらっしゃった。いろんな方々に応援していただいたんだなと思った。自分たちが思っている以上にすごかったんだなと感じた」と表情を緩めた。同大学OBの小田監督も「なかなかこういう機会はない。みなさんたくさん駆けつけていただいて本当にうれしかった」と感謝。1972年(昭47)以来となる日本一の喜びを多くの大学関係者とともに分かち合った。