レンジャーズとマイナー契約の冨田康祐投手が、２度目のオープン戦登板を果たした。８回に登板し、直球を主体に攻めて左飛、三邪飛、一飛と３者凡退に。気合の入った顔のままベンチに戻り、チームメートにハイタッチで迎えられた。

　補充要員としてブルペンで待機しながら登板なしが続いていただけに「（出番よ）来い、来い、と思っていた」と言う。得意のフォークボールを１球も投げずに結果を出し「フォークだけではないところも見せたかった」と収穫を口にした。