ヤンキース田中将大投手(26)の次回登板が、18日(日本時間19日)の敵地レイズ戦に決まった。

 この日は遠征先のボルティモアでブルペン入りし、計36球を投げた。セットポジション始動時のグラブの位置をやや下げるなど、フォームの改善に努めた。ロスチャイルド投手コーチは「(グラブを下げた方が)気持ち良く投げられるようだ」と説明。腕を振る角度を確認する場面もあった。