ブルージェイズとマイナー契約の川崎宗則内野手(33)が故障者に代わってメジャーに昇格すると、地元紙トロント・スター紙(電子版)が22日に報じた。

 2012年から大リーグに挑戦している川崎は、今年のオープン戦で打率3割4分6厘を記録するなどアピールしたが、開幕はマイナー3Aで迎えていた。昨季はメジャーで82試合に出場し、自己ベストの打率2割5分8厘をマークした。

 ただ、故障中の主力遊撃手レイエスが順調なら25日に復帰するため、同紙は「メジャーにいる期間は短いだろう」とも伝えている。