カブス打線が4本塁打を含む18安打17得点で和田毅投手の初勝利を援護した。

 2回に2本の2ランなどで6点。3回にもデノーフィアの3ランなどで4点を挙げ序盤で10得点。さらに9回、インディアンスがDHで先発出場したレイバーンを登板させると四球と内野安打などで2死一、二塁。さらに2人目の野手、左翼を守っていた背番号7のマーフィーが登板すると適時失策や押し出し死球で3点。続くブライアントが78マイル(約125キロ)の直球を中越えに満塁弾を打ち込みとどめを刺した。