ヤンキース田中将大投手(26)が、5回10安打7失点(自責5)と打ち込まれ、3敗目(4勝)を喫した。

 初回、V・マルチネスとJDマルチネスに2ランを浴びて4失点。続く2回にも2失点と、序盤から大量リードを許した。

 3、4回こそ無失点に抑えたものの、5回には再びJDマルチネスにソロ本塁打を浴び、この回で交代した。

 球数は90球。

 防御率は3・17。

 1試合3被弾は、自己ワースト。10安打、7失点はワーストタイ。

 試合後は「調子自体はそこまで悪くはなかったですが、制球の面で甘くなる部分が多かったと思います。この流れを次の登板までに断ち切って、調整して、いい投球ができるようにやっていきたいです」と、淡々と振り返った。

 試合は、ヤンキースが大敗した。