レッドソックス上原浩治投手が、2000~02年にマリナーズで記録した佐々木主浩以来、日本選手2人目となる3年連続20セーブにあと1と迫った。

 先頭打者のゴロを二塁手が失策。ここから左飛と連続三振で切り抜け「味方のミスをうまくカバーできて良かった」と満足そうだった。

 セーブ数は自身の背番号と同じに。普段は数字の目標を口にしない上原は「それじゃ50番に変えます」とジョークを飛ばすなど、最後まで上機嫌だった。