かつてプロ野球広島でプレーした米大リーグ、レンジャーズの右腕ルイスが17日、アストロズ戦に先発して6回を投げ、7安打2失点で16勝目(8敗)を挙げた。

 広島時代の2008年に15勝を記録したルイスは日米を通じてシーズン自己最多の勝ち星となった。

 3点を先制した直後の4回は2死走者なしから3安打を許して2点を失ったが、その後は追加点を許さなかった。

 アストロズとア・リーグ西地区優勝を争うチームは14日からの直接対決4連戦に全勝し、ライバルに2・5ゲーム差をつけた。