MLB公式サイトのオークションで出品されているドジャース大谷翔平投手(29)の実使用ユニホームの入札が8日(日本時間9日)に締め切られ、10万500ドル(約1560万円)で落札された。

ユニホームは4月13日のパドレス戦で着用されたもので、大谷はこの試合で四球で2度出塁。今季2つ目の盗塁に成功し、その際に付着した土が残っている。オークションは4月29日から始まり、最初の入札でいきなり2万500ドル(約318万円)の高額入札があったが、最終的にその5倍に跳ね上がった。今回のチャリティーイベントで出品されたグッズの中では最高額となっている。

他の選手の実使用ユニホームでは、ムーキー・ベッツ外野手が1万1000ドル、フレディ・フリーマン内野手が5000ドルで落札。サイン入りユニホームは大谷が2万ドル、山本由伸投手が4550ドル、カーショーが1750ドル、ベッツが1600ドル、フリーマンが700ドルだった。