15年ぶりにワールドシリーズに出場するメッツが23日、本拠地ニューヨークで練習を再開した。

 練習は希望者のみで実施。ポストシーズンの大リーグ最長記録となる6試合連続本塁打をマークしたマーフィーら主力選手は休養に充てた。投手がキャッチボールのみ、野手も軽めの打撃や守備練習だけを行い、約1時間で切り上げた。

 コリンズ監督は「選手たちは疲れていたのでいい休養になった。24、25日で全体練習を行い、シリーズに備えたい」と話した。