カブスを解雇された高津臣吾投手(39)が15日(日本時間16日)、米アリゾナ州トゥーソンでホワイトソックスの入団テストを受けたが、不合格に終わった。同日、球団が明らかにした。

 高津によると、12日にホワイトソックスの試合を観戦に訪れた際、ギーエン監督から「まだ野球がやりたいなら受けてみろ」とテストを勧められたという。この日はブルペンで約50球を首脳陣に披露。その後、ハーン・ゼネラルマネジャー補佐ら首脳陣で話し合った結果、不合格となった。

 高津本人によると、現時点で今後については未定だという。