<マリナーズ11-3エンゼルス>◇15日(日本時間16日)◇セーフコフィールド

 胃潰瘍(かいよう)で故障者リスト入りしていたマリナーズ・イチロー外野手(35)が復帰。「1番右翼」で先発出場。満塁本塁打を含む5打数2安打4打点の大活躍で張本勲氏の持つ3085本の最多安打記録に並んだ。エン000020100|

 3マリ00012170X|11【本】チャベス、グリフィー、イチロー(マ)<第5打席=7回1死満塁>

 投手は3番手の右腕バルジャー。初球のカーブを見送ってボール。2球目150キロ速球をファウル。3球目151キロを見送ってボール。4球目カーブを打ってファウル。5球目150キロ速球を見逃してボール。そしてフルカウントからの6球目。真ん中低めのカーブをすくい上げると、右翼席へ飛び込む満塁ホームラン。張本勲氏に並ぶ3085本目の安打を満塁弾で飾った。<第4打席=6回無死一、二塁>

 投手がウィーバーから右腕ジェプセンにチェンジ。スタンドから「イチロー」「イチロー」の大コール。初球送りバントの構えを見せたがボール。2球目はハーフスイングを取られストライク。3球目、バントしたがファウル。4球目、投手の足元を抜いたが二塁手が捕って、そのままキャンバスを踏み1死。一塁送球して、イチローもアウト。微妙なタイミングにワカマツ監督が抗議したが、判定が覆るはずもなく二ゴロ併殺。<第3打席=4回2死一、三塁>

 初球は直球が外角低めに外れボール。2球目チェンジアップは低めボール。3球目真ん中ストレートを打ったが右飛。ミスショットだったのか、打ち上げた瞬間「しまった」という表情。なお、この回に先制適時打を放った城島が足を痛め途中退場した。<第2打席=3回無死一塁>

 初球内角速球を見逃し。この時、一塁走者のグティエレスが二盗失敗。2球目はボール。3球目、真ん中高めのカーブを鮮やかに中前にはじき返した。今季初安打をマーク、日米通算安打を3084本とし、日本記録にあと1本に迫った。イチローはその後二盗に成功。<第1打席=1回先頭打者>

 ジャッキー・ロビンソン・デーということで「42」の背番号を付けて登場。エンゼルス先発は右腕のウィーバー。初球、91マイルの外角低め速球を打ったが遊撃へのハーフライナーとなった。