米大リーグは3日(日本時間4日)、各地で行われ、最終戦までもつれ込んだア・リーグ東地区の優勝争いはレイズがロイヤルズを延長12回、3-2で振り切って96勝66敗とし、2年ぶりの優勝を果たした。

 昨年のワールドシリーズを制したヤンキースはレッドソックスに敗れ、95勝67敗の2位でワイルドカード(WC)でのプレーオフ進出となった。

 6日からの地区シリーズはツインズ(中地区1位)-ヤンキース(WC)、レイズ(東地区1位)-レンジャーズ(西地区1位)の対戦に決まった。