レッドソックス松坂大輔、岡島秀樹両投手が24日(日本時間25日)、そろって打撃練習に登板。ともに芯でとらえられた当たりはわずかに1本と調子を上げてきた。

 控えクラスの打者を相手にした松坂は、縦のチェンジアップで空振りをとるなど変化球の切れが良く、制球もまずまず。目の異常で本調子ではなかった前回に比べ「力を入れて、実戦に近い形で投げられた」と話した。

 岡島は、主力級と対戦。好打者ペドロイアを内角球で詰まらせる場面もあり、しっかり押し込んだ。27日(同28日)のオープン戦登板に向け「納得いく球があったし、順調」と仕上がりの良さを口にした。