レンジャーズ上原浩治投手(36)と建山義紀投手(35)は、雨天順延に仕方ないといった表情を見せ、ともに気持ちを切り替えて翌日に備えた。

 10日からは4連戦となる。1日の地区シリーズ第2戦で3点本塁打を浴びてから出番のない上原は「いけと言われたところでいくだけ」と平常心を強調した。

 リーグ優勝決定シリーズから登録された建山は「リリーフが大変になるので、僕と上原も登板機会があるのかなと思う。投げたい気持ちがある、というのが正直なところ」と前向きに捉えた。