<ヤンキース5-6ツインズ>◇18日(日本時間19日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース黒田博樹投手(37)がツインズ戦で今季3度目の登板をしたが、乱調で2敗目を喫した。

 1回先頭から3連打を浴びる乱調な立ち上がりで、1回1死二塁で左の好打者モーノーに2ラン。2回以降は持ち直したものの、5回に再びモーノーにソロ本塁打を許し、4回1/3を2被弾を含む10安打、無四球、4三振で6失点で降板した。マウンドを去るときは、地元ファンから初めてブーイングを浴びた。

 黒田は「シンカーの動きがよくなかったし、他の球も悪かった。今日は修正しきれなかった」と話した。