野球の試合で200球近くも投げた米国の高校生がいたことに対し、大リーグ、レイズのエース、プライスが15日、短文投稿サイトのツイッターで指導者を辞めさせるべきだと示唆して話題になった。

 米メディアによると、高校生は13日に延長15回途中に降板するまで194球を投げたという。投球数が厳密に管理される大リーグでも肘を手術する投手が相次いでいることから、驚きと疑問を伴って注目された。

 高校生はツイッターでプライスに「チームが勝つためにプレーしただけで、他のコーチを求めていない」と返信。17回の末の1-0の勝利に貢献した球児は、クールに受け流した。