メッツ松坂大輔投手(33)が26日(日本時間27日)、右肘痛のため、15日間の故障者リスト(DL)に入った。

 ブルワーズ戦の試合前、テリー・コリンズ監督(65)が明かしたもの。診断結果は「右肘炎症」で、当面は安静が必要。同監督は「投げるまでには7~10日かかるだろう」と見通しを語った。

 松坂は24日のブ軍戦に登板後、右肘に違和感を訴え、前日、遠征先のミルウォーキーからニューヨークへ戻り、MRI(磁気共鳴映像装置)検査を受けた。