ヤンキース黒田博樹投手(39)が28日(日本時間29日)、メジャー7年目、ヤンキースで3年目のシーズンを終え、1年を振り返った。

 今季は32試合に登板、199回を投げ、11勝9敗、防御率3・71。終盤で失速した前年の反省から、今季は終盤にピークをもってくる調整がうまくいき「去年の悔しいね気持ちを後半、良い形で覆せたんで、それが一番良かった」と話した。

 またFAになることについては「オファーがないと始まらないことなんで。でもオファーがあっても、自分なりにいろいろ考えないといけないこともありますし、それは去年以上に、というか例年以上に難しい」と話した。