カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)は21日、1947年に米大リーグ初の黒人選手となったジャッキー・ロビンソンの名前を同校のスポーツ施設の総称に冠すると発表した。

 ロビンソンは39年から41年まで同校に在籍し、野球だけでなくアメリカンフットボール、バスケットボール、陸上にも励んだ。施設は「ザ・ジャッキー・ロビンソン・アスレチックス・アンド・レクリエーション・コンプレックス」と呼ばれるようになる。