レンジャーズ傘下3Aオクラホマの福盛和男投手(31)が11日、事実上のトレード要員を通告された。ウエーバーにかけられていたことが分かり、期限終了のこの日までに獲得球団がなかった。メジャー40人枠からも外されたことで、レ軍で再昇格の道が厳しくなった。
屈辱的な扱いだった。レ軍はエースのミルウッドが右股(こ)関節痛で故障者リスト入りしたのに伴い、投手陣を再編。3Aから先発要員を昇格させる一方で、なぜか福盛のメジャー枠を1つ削った。補充はせず、今後マイナーから若手の台頭を期待して、しばらく39人態勢で臨むという。福盛にはメジャー枠を外れたことで年俸ダウンを通告することも可能で、扱いは戦力外通告に等しい。
2年契約のため解雇の可能性は低いが、メジャー契約の「縛り」が消えたことでトレード的には動きやすくなった。福盛は開幕メジャーを果たすも、3試合に投げただけで4月13日に降格。昇格即登板となった24日に2回1/3で3失点を喫すると、26日には再降格という不遇な起用法だった。ただオープン戦では8試合で自責0、3Aでも9試合で防御率1・59と結果を残しており、興味を示す球団はありそうだ。




