<アストロズ2-5ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇ミニッツメイドパーク

 ドジャースの守護神斎藤隆投手(38)が、アストロズ戦で14セーブ目を挙げた。3点リードの9回1死から連打を浴び、一、三塁と1発出れば同点のピンチを招いた。連打を含め、ア軍は7球のうち6球まで手を出したように、明らかなスライダー狙い。「そんなに対戦しないから、より意識が強くなるんでしょうね」と自信の勝負球に的を絞られ苦笑いしたが、最後もスライダー。トウルズを遊飛に詰まらせた。

 8から9セーブ目まで27日を要したが、そこから17日間で6セーブを稼いだ。チームとしてクローザーにつなぐ形が戻ってきた。「完全に戦力が整っているわけではないけど、昨日のクロ(黒田)のように明るい話題も出てきましたから」と斎藤。今後も故障者が続々と復帰予定で、首位ダイヤモンドバックスの追撃態勢ができつつある。(ヒューストン=中島正好)