<ジャイアンツ7-10ドジャース>◇4日(日本時間5日)◇AT&Tパーク

 ドジャースの守護神斎藤隆投手(38)が連日のセーブでチームは62日ぶりの4連勝を飾り、首位ダイヤモンドバックスを0・5ゲーム差にとらえた。ジャイアンツ戦の9回は3点リードもあり、「(8回の)本塁打で完全に試合の流れが止まった。今日はボールも安定して、落ち着いていました」と16球で3人を片付けた。4日間で3セーブをマーク、セーブ争いもナ・リーグのトップ10入りを果たした。

 「(今季最長の)20連戦中に爆発するところが若い。みんな元気ですよ」。6回に大量5点を奪い、最大3点差をひっくり返す逆転劇。2ケタ得点も5月3日以来だった。主砲ガルシアパーラが約2カ月半ぶりに復帰。3年ぶりの遊撃起用で軽快に動き、二塁打2本と打線に勢いを与えた。

 約4時間の空路移動を挟んでデーゲーム連戦の変則日程だったが、斎藤は「しんどいところを乗り切ったから、今の流れがある」と首位目前の勢いが疲れを吹き飛ばしていた。(サンフランシスコ=中島正好)