<ヤンキース4-6レッドソックス>◇4日(日本時間5日)◇ヤンキースタジアム
【ニューヨーク=千葉修宏】左ひざ痛で故障者リスト入りしているヤンキース松井秀喜外野手(34)は、アイシングを中心に治療を受け試合終了前にはヤンキースタジアムを後にした。松井は「見た目とか感触は良くなってますけど、はっきりした部分は動いてみないと分からない」と手探りの状態を説明した。
ヤ軍は宿敵レッドソックスに敗れ連敗。ゲーム差なしながら、オリオールズに抜かれ4位に転落した。6月22日までの10試合を8勝2敗と快走したが、松井が欠場したその後の11試合は3勝8敗と失速。さらにこの日、左翼デーモンが打球を追ってフェンスに激突。ボールがフェンス上に乗る珍プレーを演じたが、左肩をねんざした。少なくとも2、3日は欠場が濃厚と故障者が続出している。
これでア・リーグ東地区の首位レイズとは9ゲーム差で2位レッドソックスとも6ゲーム差だ。ジラルディ監督も、踏んだり蹴ったりのチーム状況に打つ手なしだった。
松井は「チームがなかなか波に乗りきれないもどかしさはありますけど、現時点で僕は何もできないですから。良くなって、戻って活躍することが一番チームのためになる。今はそこに集中するしかない」。今季中に戦列復帰できても、すでにヤ軍はプレーオフ争いから脱落している可能性も出てきた。



