フィリーズを退団した井口資仁内野手(33)が11月30日、移籍先決定のリミットを「年内」に定めた。すでに代理人の元には日米から5球団以上の接触があり、週明けから具体的条件を聞く。メジャー残留のメドが分かるのは、米時間8日から始まるウインターミーティングの動向による。井口も「10日前後にいろいろな意味で動きが出てくる」と進展を期待する。中旬までに届いたオファーの中から、移籍先決定を急ぐつもりだ。「早く方向性を出さないと家族も困る。12月中に決めて、1月から沖縄で体を動かしたいので」と明かした。今月中に米サンディエゴの自宅に戻り、引っ越し作業も進める。

 この日は都内で9回目を数えた「井口資仁を応援する会」でホスト役を務めた。「目標である40歳まで現役のためにも、来年はもう1度、しっかりとした成績を残したい」と新天地での復活を誓った。【中島正好】