<パドレス3-6ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇ペトコパーク
ドジャースの先発黒田博樹投手(33)は5回1/3を4安打3失点で3勝目を挙げた。
「マニー効果」は先発した黒田にも伝わった。「彼が帰ってきてチームに勢いが出るし、相手にしてみればマニーがいるだけで全然違う」。先週のリーグ週間MVPに輝いた相手先発ゴーディンが初回に自滅する姿を見て「ああいう形で点をもらって、勝たないといけないゲームだった」と黒田を勇気づけた。
過去4戦3勝。パ軍打線を知り尽くす黒田は、高めのボール球を有効的に配した。最速95マイル(約153キロ)の直球に90マイル前半のツーシーム、カットボールも威力があった。5回までの失点はソロ本塁打のみ。ラミレス復帰戦で試合前のロッカールームが報道陣で埋まる騒々しさの中でも「球場の雰囲気は違ったけど、僕自身、どんな試合でも同じ緊張感で臨んでいる」とペースを乱さなかった。
降板するとラミレスから、「グッド・ジョブ。レフトから見てもボールがしっかり動いていたぞ」とねぎらいの言葉をもらった。ただ黒田は「2-0から打たれた1球が悔やまれます。もったいなかった」と6回1死一、二塁で4番A・ゴンザレスに2点二塁打を喫し、88球で交代を告げられた。「今日の展開なら、もう1、2イニング投げないと」と反省した。



