ニューヨーク・ポスト電子版が29日付で、00年代ニューヨーク・プロスポーツ界のワースト選手10人を発表し、井川慶投手(30=ヤンキース傘下3Aスクラントン)が1位に選ばれた。10人は4大プロスポーツから選ばれ、野球界からはロベルト・アロマー内野手(02~03年メッツ)、カール・パバーノ投手(05~08年ヤンキース)らが入り、他の日本選手は選ばれなかった。井川は「レッドソックス松坂に対抗してヤンキースが獲得したが、完全な失敗。ヤ軍で再び登板する機会があったら驚きだ」と解説されていた。