【テンピ(米アリゾナ州)2月28日(日本時間1日)=大塚仁】エンゼルス松井秀喜外野手(35)がプロゴルファー宮里藍(24)の快挙に大興奮した。日本人初の米ツアー開幕2連勝に「また勝ったの」と驚くと「すごい」を6連発。「日本に帰ったら大変だろうね。応援しているし、次も頑張ってほしい」とさらなる快進撃にエールを送った。
縁があるだけに思い入れも強かった。05年7月4日には宮里がツアーの合間にヤンキースタジアムで試合を観戦。松井はその試合で3階席に届く本塁打を放った。当時の宮里は「想像以上にびっくりしました。刺激?
なりました」と興奮しっぱなしだった。そして今度は、松井が刺激を受けた格好となった。
この日は、前夜からの雨の影響で屋外での練習を行わず、松井も室内での打撃と筋力トレなど軽めのメニューにとどめた。テンピで始動した18日以降、11日間で4度も雨が降り地元関係者も「珍しい」と驚いている。「予想外ですね。アリゾナは暖かいものだと思ってましたから。疲れもまだそんなに出てきてない」と物足りなさそうな松井。2週連続Vの宮里に負けじと、目指すは2年連続の世界一だ。



