ア・リーグ西地区の優勝候補にも挙がるレンジャーズに17日(日本時間18日)、激震が走った。ロン・ワシントン監督(57)が昨年7月、薬物検査でコカインの陽性反応を示していた過去をスクープされた。同監督は事実関係を認めた上で「人生のすべてを失うほど大きな過ちを犯してしまった。ばかげた行為で人々を失望させ、心からおわびしたい」と謝罪した。
同監督の説明によると、コカイン使用は1度だけで、自らが薬物検査の対象になっていることを知り、コミッショナー事務局と球団にコカイン使用を伝えたという。陽性反応後の検査はすべて陰性で、大リーグからの処分もなかった。ノーラン・ライアン球団社長は辞意を伝えた同監督を慰留したことを明かし、今季も引き続き監督を任せるとした。コカイン吸引は80年代に有名選手が使用して騒動になったが、現役監督の発覚は前代未聞。今後も波紋を広げそうだ。



