今季ヤンキースで主将を務め、現役を引退したデレク・ジーター氏(40)が、オバマ米大統領とゴルフを楽しんだと22日、複数の米メディアが報じた。ラスベガスのゴルフ場で約5時間にわたり、地元紙オーナーらと4人で18ホールをプレー。オバマ大統領の提案でさらに9ホールを回ったという。

 ロイター通信は、06年に専門誌が発表したジーターのハンディキャップが30だったことに触れ「彼のゴルフはもう少し改善の余地がある」と伝えた。またジーターは米金融大手ゴールドマン・サックスのテクノロジー会議にも出席。政財界との人脈づくりにも積極的に動いているようだ。