レッドソックス松坂大輔投手(28)が、ア・リーグ優勝シリーズ第1戦の先発を翌日に控えた9日(日本時間10日)、記者会見に応じ、「(第1戦といっても)僕の中では(先発投手の)順番通りというだけ。ただ、シーズンでも、そのカードの頭(初戦)を任せられることは好き」と話し、意気込みを口にした。
今季の開幕投手を務めた際は「チームに勢いを与えたい」と話していたが、今回は自然体を心掛けているようだ。しかし、先に4勝すればワールドシリーズ進出が決まる短期決戦だけに、初戦の重要度は公式戦以上のものがある。
レイズとは昨季を含めて計8度対戦しており、2勝3敗、防御率は3・75と相性はよくない。特に岩村には今季も本塁打を許すなど、通算24打数9安打、打率3割7分5厘と苦手にしている。
それでも、同じ東地区で、よく知っている相手とあって「苦手なコース、得意なコースは分かっている。そこに僕がしっかり投げられればいい」と自信を示した。地区優勝を阻まれた相手に前年王者の底力を発揮できるか。先頭打者、岩村を封じることが鍵になる。



