ドジャース黒田博樹投手(33)が4日(日本時間5日)、本拠地ロサンゼルスで行われる地区シリーズ第3戦の先発マウンドに上がる。敵地シカゴで連勝し、「王手」をかけて臨む一戦を前にした会見を行い「シーズン中からプレッシャーは感じているので、明日も同じ気持ちでマウンドに上がれれば」と話した。

 カブス相手に1勝1敗ながら完封勝利を収めるなど、防御率はわずかに0・59。15回1/3を投げ1点しか許していない。それでも「ポストシーズンで簡単に抑えられるとは思っていないし、自分のベストの投球をしないと抑えられないと思う」と気の緩みはない。

 不安材料があるとすれば、黒田が経験のないプレーオフ特有の雰囲気。マウンドを託すトーリ監督も「早めにいいリズムに乗ってくれればね」と立ち上がりをキーポイントに挙げた。(ロサンゼルス=四竈衛、佐藤直子通信員)