<ア優勝シリーズ:レイズ0-2レッドソックス>◇第1戦◇10日(日本時間11日)◇トロピカーナフィールド

 レイズ不動の1番、岩村明憲内野手(29)は3打数1安打1四球だった。2点を追う8回には、続投してきた松坂の全球直球勝負に、気迫の左前打で応酬。得点には結び付かなかったが「真っ向勝負してくれたのはすごくうれしかった」とうなずいた。

 岩村は「(大輔は)大舞台に強い部分を発揮したと思う。彼は真っすぐだけじゃない。すべての球が群を抜いている」と褒めた上で、すぐ気持ちを切り替えた。今季は9月8~10日、15~17日のレッドソックス戦2カードで初戦を落とした後に連勝。「(今回も)そうするしかない。自分たちにできるのは負けを続けないこと」と意気込んだ。

 試合前からレイズのスターンバーグ・オーナー自らが「まさかウチがアキみたいな素晴らしい選手を取れるなんて驚きだった。彼のプレーに満足かって?

 していないわけがないだろ」とべたぼめ。11日以降もキーマン「アキ」に期待をかけていた。