中日が今年の本拠地初戦でいきなり大量失点した。先発した新外国人のアマウリ・リーバス投手(29=台湾・統一)が初回に打者11人で7安打7失点の大乱調。

 不運な内野安打2本を皮切りに、大松に満塁アーチ、清田に2ランを浴びるなどした。2回も四球に二塁打を打たれたところで降板を告げられた。

 62球を要し、予定の3回を投げられなかった。「変化球が高めに浮いて自分の投球ができなかった」とコメントした。