オリックスが連勝を逃した。

 4回に黒田から4本の長短打で2点を奪って同点としたが、直後の5回に先発の山崎福が丸に勝ち越し2ランを浴びた。7回にも2点を追加され、逃げ切りを許した。13年から続いていた広島戦の連勝は7で止まった。

 森脇浩司監督(54)は「攻守ともわずかに向こうの方が上だった。わずかなところを引き出した1つが、黒田の存在かなと思う」と振り返った。