試合終了後に、ユニバーシアードで金メダルを目指す大学日本代表の壮行会が行われた。

 監督を務めた善波達也代表監督(52)と、主将の明大・坂本誠志郎捕手(4年)が、2万649人の前であいさつを述べた。

 善波監督は「シーズン中にもかかわらず、このような機会をありがとうございます。今日の経験を生かし、心を1つにして金メダルを目指したいと思います」と誓った。

 坂本主将は「大学日本代表はこれまで世界大会で金メダルを取ったことがないので、必ず取りたいと思います。今日の経験を生かして1つずつ勝利を積み重ねます」と決意表明した。